火起こしが簡単に!初心者でも失敗しない3つのコツとおすすめ道具

サバイバル

こんにちは!ピヨピヨ太郎です。

突然ですが、初めてのキャンプやバーベキューで「火がつかない……」と焦った経験、ありませんか?

友達と一緒に挑戦したものの、何度やっても火が消えたり、そもそも火がつかなかったり。こんな時、なんだか「自分には向いてないかも……」って思ってしまいますよね。

でも大丈夫!火起こしは、ちょっとしたコツと準備さえ押さえれば、誰でも成功できるようになります。この記事では、初心者の方でも簡単に火を起こせる方法と、うまくいかない時の対処法をご紹介します!

この記事を読めば、次のキャンプやバーベキューでの「火起こしヒーロー」になれること間違いなし!さっそく見ていきましょう!


まず、火がうまく起こせない理由を知ろう!

火がつかない原因は意外とシンプルです。以下のような理由が考えられます。

  1. 燃料が湿っている
  2. 風の影響
  3. 燃料が大きすぎる
  1. 燃料が湿っている
    湿った枯れ木や紙は燃えにくいんです。見た目は乾いていそうでも、中が湿っていることもあります。
  2. 風の影響
    風が強いと火が消えやすいです。特にキャンプ場では風が思ったより強いことも多いですよね。
  3. 燃料が大きすぎる
    太い薪にいきなり火をつけようとしても難しいです。小さい枝から始めるのがコツです。

火起こしを成功させるための3つのステップ

さあ、ここからが本番です!初心者でも火を起こせる簡単な方法を3つのステップに分けてご紹介します。


ステップ1: 燃料をしっかり準備しよう

火起こしのカギは、燃料選びといっても過言ではありません。ここが大事です!

  • まずは焚付となる小さな燃料を用意
  • 次に中くらいの枝や細かく割った薪を準備
  • 最後に太い薪を投入
  • まずは小さな燃料を用意
    枯れ葉や細い枝(できるだけ乾いたもの)をたくさん集めましょう。これが火種になります。もちろん、枯れ葉でもいいのですが杉の葉っぱ松ぼっくりが僕的にはおすすめです。程よい油分が含まれているから、一度火を付けるだけで勢いよく燃えるんですねぇ〜。
  • 次に中くらいの枝を準備
    火が大きくなってきたら、徐々に少し太い枝や薪を足していきます。
  • 最後に太い薪を投入
    火が安定してきたら、太めの薪を追加。長く燃える火が完成します!

ステップ2: 道具を使って火種を作ろう

初心者には「ファイヤースターター」がおすすめです。簡単に火花を飛ばせる便利グッズで、慣れればすぐ火種が作れます。

  1. 着火剤や乾燥した葉っぱの上で火花を飛ばします。
  2. 火種ができたら、そっと息を吹きかけて火を育てましょう。

※ライターやマッチを使ってもOK!ただし、風が強い日は火が消えやすいので注意してください。


ステップ3: 火を育てて安定させる

火をつけたら、次はその火を大きく育てるステップです。

  1. 火種が燃え始めたら、小さな枝を少しずつ追加します。
  2. 炎が安定してきたら、中くらいの枝を乗せて火を強くします。
  3. 最後に太い薪を足して、火が消えないようにしましょう。

焦らず、じっくり火を育てるのがポイントです!


火が消えちゃう時の対処法

それでも火が消えてしまうこと、ありますよね。でも落ち込まないでください。こんな時は次の方法を試すと効果的です。

  • 燃料が湿っている時
    → 紙や着火剤を少量追加して火を強化しましょう。
  • 風が強い時
    → 石や薪で風よけを作ると火が安定します。
  • 火がつかない時
    → 燃料をもっと細かくしてみてください。小さいほど火がつきやすいです。

自宅で練習してみよう

「キャンプ場で失敗したくない!」と思ったら、事前に練習するのがおすすめです。

庭やベランダ(ベランダで火を炊くなら、家事に要注意しましょうね笑)で小さな燃料を使って試してみましょう。慣れておくと本番でも焦らず対応できますよ。


まとめ

  1. 火がうまく起こせない理由を知ることが成功への第一歩!
    火がつかない原因は、湿った燃料、風、準備不足などが多くを占めます。失敗の原因を知ることで、次回からは何を改善すればいいかがわかります。特に、小さくて乾燥した燃料を準備することが重要です。
  2. 成功のカギは基本の3ステップをマスターすること!
    火起こしを成功させるには、燃料の準備 → 火種を作る → 火を育てる、という3ステップをしっかり押さえることが大切です。ファイヤースターターや着火剤を使うことで、初心者でも簡単に火を起こせます。
  3. 火が消えちゃった時も落ち着いて対処を!
    失敗しても焦らず、湿った燃料を乾かす、風よけを作る、小枝から始めるなどの工夫を試しましょう。失敗は学びのチャンスです。

正直、焚き火は大きい薪に最初から火をつけようとするからだめなんです。

杉の小さな焚付(火がつきやすいように細かく割った木のこと)みたいなものから小さく火を広げていけば必ず火は、安定させることができます。

初心者の方だったり、杉の枯れ葉や松ぼっくりがないよって方などは着火剤を使うのを強くおすすめします!(100均にも売ってます)

以上、ピヨピヨ太郎がお届けしました!次回の記事もお楽しみに~!

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